チョコレート探検家のチョコレートくんです。
今回ご紹介するのはエスコヤマのボンボンショコラ『DNA京都2013』になります。
京都生まれ、本物の「和」の文化で育ってきた小山氏が作り出す、和の素材とショコラの組み合わせのアソートです。
ショコラのケースは、スタイリッシュなピアノブラックです。
ショコラ全てが、小山氏の得意な和の素材を使ったものです。和の素材とショコラの組み合わせは非常に難しくて、他のショコラティエでもなかなかやりたがらないんですよね。特に醤油や、味噌のショコラは、独創的です。
こちらのDNA京都2013は、8個入りと16個入りが販売されています。今回は、8個入りのご紹介です。
黒大豆醤油
醤油は思ったよりも自己主張の激しいものではなくて、食べやすいです。塩ミルクチョコレートのような味わいでした。ミルクチョコレートにうまく醤油は調和されています。
京番茶
ミルクチョコレートの甘さに燻製させたようなスモーキー感が感じられます。
一休
サロンデュショコラ2011年に入っていたアソートと同じものですね。大徳寺納豆を使用したキャラメル・プール・サレの日本版。大徳寺納豆の風味と食感に、塩味とキャラメル風味の効いたミルクガナッシュ。余韻には納豆と醤油を組み合わせたようなコクのある味が残ります。納豆の臭いが独特なので、こちらは賛否両論ありそうですね。
黒七味
ハチミツのような甘さのとろけるガナッシュを味わった後に、じわじわと黒七味のスパイシーな刺激と香りが口の中に広がります。
抹茶
抹茶の香りは力強いですが、抹茶独特の苦みがなくで食べやすいです。とてもクリーミーが舌触りでした。
米こうじ味噌
舌が外側のコーティングに触れただけで、味噌のしょっぱさを感じます。フレーバーまでたどり着くと、ショコラと調和したコクのある味噌の味が広がります。
金胡麻のプラリネ
キャラメリゼされた甘い胡麻の風味。胡麻の独特な香ばしさが、口に入れた瞬間から余韻までずっと残り続けます。胡麻の風味は、ナッツ系もものよりも力強いですね。サロンデュショコラ2012年に販売したアソートにも同じものが入っています。
柚子
柚子の清涼感溢れる風味がとてもフレッシュで、まるで柚子そのものを食べているのかという感覚になりました。
全体的に、甘さの中に塩味や、スパイスを加えたものが多いですね。ショコラが、まるで和菓子なんじゃないかと思わせるほどのクオリティー。
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ブランド名 | エスコヤマ(es koyama) |
公式ページ | http://www.es-koyama.com/index.html |
商品名 | DNA京都2013 |
価格 | ¥2500(税込) |
内容量 | 8個入 |
購入手段 | 公式オンラインで購入できます |
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