チョコレート探検家のチョコレートくんです。
今回ご紹介するのはダリケー(Dari K)の『カカオが香るチョコ・トリュフ』になります。
ダリケーといえば、クーベルチュールを一切使わずに自社でカカオ豆の選別・仕入れをおこなってチョコレートを作っているお店。
インドネシアに契約農家を持ち、カカオ豆の風味が最大限に引き出す為に発酵のプロセスをもの凄く大切にしています。農家に発酵技術の指導を行い、品質に優れたカカオ豆を3割乗せて買い取るというwin-win-winのトリプルwinによる(ダリケー・農家・消費者)フェアトレードを行なっています。
『カカオが香るチョコ・トリュフ』は、木箱に4個入。なぜ、木箱なのかというと湿度を一定に保つ為だそうです。ちなみに木箱の木もインドネシア・スラウェシ島産。
箱を開けたら食前から風味豊かなカカオの香りが!?これは、美味しいんだろうな。
ダリケーのトリュフは、カカオ豆の風味をダイレクトに味わって頂く為に、砂糖やカカオバターを一切使っていないのが特徴。原材料はとてもシンプル。
カカオニブ入りのトリュフ、プレーントリュフ、ラムレーズン入りトリュフ、シナモンをまぶしたトリュフの4種類。
ラジャ(カカオ豆)
外側にローストしたカカオニブがまぶしてあるトリュフです。
ん?ナイフで切った感触が内側までも固い!中央には砕いていないカカオニブが丸ごと1粒入っているではないですか!?
このラジャのトリュフ、一言でいうと野性的・男性的!カカオニブの食感、香ばしさ、苦みがダイレクトに味わえる!滑らかなチョコレートからのカカオの風味も力強い。食べ終わったあともカカオニブの香ばしさと苦みがいつまでも口の中に残り続けます。カカオニブ好きには、たまらないトリュフです。
ラトゥ(プレーン)
カカオマス、生クリーム、てんさい糖のみで作ったダリケーで最もシンプルなトリュフです。
切断面も滑らかで美しい。口に入れた瞬間味わえる風味からはガナッシュの鮮度の良さも感じられる。苦みの中にフルーティーさもありますね。
キミキス(ラムレーズン)
自家製ラムレーズンを細かく刻んでガナッシュに練り込んだトリュフです。
ラムレーズンの果肉の食感の良い感じ!ラム酒の香りにパンチがありますが、チョコレートの味が負けていません!ラム酒に香りとチョコレートの風味のコントラストが最高。余韻もいつまでも続きます。
カユニマス(シナモン)
ガナッシュにスラウェシ島産のシナモンをまぶしたものです。
なめらかな和トリュフ。濃厚なカカオの風味をシナモンが包み込みます。上質なカカオの風味とシナモンのコラボは、ダリケーでしか味わえません!
ダリケーは、今のところ生チョコやトリュフしか販売していません。いつか、タブレットも販売してほしいところです。ダリケーの上質なカカオを使ったチョコレートバーで味わってみたいです!
ではみなさん良きチョコレートライフを〜!
ブランド名 | ダリケー(Dari K) |
公式ページ | http://www.dari-k.com |
商品名 | カカオが香るチョコ・トリュフ |
価格 | 1620円(税込) |
内容量 | 4個 |
購入手段 | 公式オンラインで購入できます |
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