
目次
Bean to Barに特化したチョコレート専門店「minimal」がOPEN!
チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
本日2014年12月1日渋谷区・富ヶ谷にチョコレートショップ「minmal/ミニマル」がオープンしました。場所は代々木公園駅、もしくは代々木八幡駅を下りて徒歩5分くらいのところです。
最近チョコレート愛好家の間で流行のBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)に特化したチョコレート専門店です。お店のチョコレートは、全て選び抜いたカカオ豆を自家焙抄して作られます。
写真の方がオーナーの朝日さんです。
以前に中目黒でコーヒーショップを経営なさっていたときに、偶然にもコーヒー豆と似た特性を持つカカオ豆の魅力に惹かれたのがチョコレートショップに目覚めたキッカケとのことです。
チョコレートのショーケース
お店で販売されているシングルオリジンチョコレートのラインナップは7種類!全て単一カカオ原産国の豆を使って作られたチョコレートです。今後ブレンドものを1種、さらにミルクチョコレートのラインナップも展開する予定。
ショーケースの下の段にある瓶詰めされたものが気になりますよね?これは「カカオフレーク」です。ミルクや水と混ぜてドリンクが作れる商品。僕、温かいショコラショーが飲みたいっす!
チョコレートの型が凄く個性的でカッコいいですよね?この形、まるでアラン・デュカス。以前の朝日さんのお店のパーキングコーヒーカカオワークスとは全く異なるデザイン。
口に運ぶチョコレートに様々な形や大きさがあって1枚で色んな楽しみ方ができますね。
わざと粒子を粗く残し、カカオの香りを楽しめるチョコレート
使っているカカオの原産国、焙抄温度や時間によってチョコレートの色やツヤが異なるのもカカオの不思議!
チョコレートをたくさん試食させて頂きました。チョコレートを味わうというよりも、カカオ本来の風味を味わうという言葉がぴったり!カカオの粒子をわざと粗く残しているので、とても豊かな香りがダイレクトに伝わります。
お店のガラス張りから見えるマニアックな機械。これはメランジャーです。カカオの粒子を細かくすり潰すのに使用します。

カカオポッドのディスプレイも!さすがBean to Bar専門店!
たくさんチョコレート買いました〜
お店に並んでるシングルオリジンのタブレットを全種類購入しました。1枚1枚記事にしますのでお楽しみに。

これは凄い!
カカオの原産国や品種はもちろんのこと、カカオ豆の焙抄温度や焙抄時間、さらにはカカオマスの粒子の大きさまで表記されています。パッケージを見てビックリしました。今後、Bean to Barがもっと流行になればこのような表記の仕方がスタンダードになる日がくるかもしれません。
minimalさん、BeantoBarのチョコレートが好きな方にはたまらないお店だと思います。
ではみなさん良きチョコレートライフを〜!
minimal
公式ページ http://mini-mal.tokyo/index.html
住所 東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
営業時間 10:00~19:00
コメントを残す