グイド・カスターニャ「マダガスカル 76%」
チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
今回ご紹介するのはイタリアの「グイド・カスターニャ」のチョコレート。
グイド・カスターニャはカカオ豆の選別から焙抄やチョコレートの製造に至るまで一環して自社の工房で行なっているBean to Bar専門店。品質に優れており、イタリアで人気のチョコレートブランドです。日本への入荷が少なく、イタリア食材を取り扱うお店で売り切れの文字が目立ちます。
ラインナップで特に人気が高いのがジャンドゥーヤを使ったもの。1口サイズの「ジャンドゥイオット」やタブレットの「ジャンドゥーヤ」は常に売り切れのイメージ。さて、その中で今回ご紹介する1枚は。。。
「Madagascar 76%/マダガスカル 76%」
マダガスカル産カカオのみを使用したチョコレートです。
パッケージの裏面にはBean to Barの表記。
そして、もう1つ目に留まった表記は「48時間コンチング」。マニアックで僕も含め一部のチョコマニアが喜びそう。
コンチングとはチョコレートを練り上げて粒子を細かくしてなめらかにする工程です。コンチング時間についてはチョコレートメーカーによってもマチマチ。リンツのように72時間行なっているところもあれば、ドモーリのように2時間のブランドもあります。日本の森永製菓は5時間だったかな。まぁ、使用している機械の性能も異なりますので。
チョコレートは紙で包まれています。油取り紙のような手触りです。
これはシンプルですが個性的な溝ですね。4本の波が刻まれています。いいですね〜こーいうの。
チョコレートの厚さはなんと9mm!超、分厚いです。
割った時のクラック音の響きはパキッと響きます。もちろん溝に沿って割れませんでした(笑)
カカオ分は76%。
カシューナッツやクルミを思わせる香りを感じ、それを追いかけるように赤い果実の香りが込み上げてきます。華やかさもある一方、クリームのようにまろやかで洗練された印象も持つ上質なカカオです。
厚みがあるのに口どけがスムーズで製法の面でも満足度が高い。口の中にはすっきりとしたカカオのビター感と、ほんのりとナッティーな香りが残ります。
次回はグイド・カスターニャのアリバナシオナル種のカカオを使った1枚をご紹介するので、そちらもお楽しみに。
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ブランド名 | グイド・カスターニャ(Guido Castagna) |
公式ページ | http://www.guidocastagna.it/index.php/it/ |
商品名 | マダガスカル76% |
価格 | 1836円(税込) |
内容量 | 100g |
購入手段 | 楽天で購入しました |
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