
ダリケー「This is Dari K」
チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
さて、ランチの時間だ。もちろん風呂敷の中身は。。。チョコレート。。。
今回ご紹介するのは「ダリケー(Dari K)」のカカオマス100%のタブレット!ダリケーでタブレットチョコレートが販売されるのは確か初めてだったかな。トリュフや生チョコを中心としたラインナップで。
「This is Dari K」
さて風呂敷の中身を開けてみましょう!
トリュフでもおなじみの木製の箱です。しっかり密封されるので香りを閉じ込め、湿度からも守ってくれます。
1日限定5枚のみ生産!
現れたのはカカオポッドをイメージした形のチョコレートです。中央には”DARI K”のロゴが彫られてます。
こちらのチョコレート驚くことに、1日なんと5枚しか生産されないのです。 しかも、その日に製造したフレッシュなものが店頭に並べられます。
たまたまサロンデュショコラ2015でダリケーさんのブースの前に置いてあったので即購入!運命を感じちゃいましたね(笑)
さて皆さん、写真を見て頂けるとなんだか裏の方がゴツゴツしてますねぇ〜明らかにひっくり返してみろと誘ってます。
裏側にはカカオニブが豪快に!
豪快すぎです! インドネシア産のパームシュガーで固めたカカオニブがたっぷり。
チョコレートを割ったときのクラック音は鈍くソフトな感じ。
食べてみた

2通りの方法でテイスティングしてみましょう!まず1つ目の方法はカカオニブ&パームシュガーの部分は避けて、板チョコレートの部分のみを味わってみます。
カカオバターも加えていない。インドネシア・スラウェシ島のカカオマス100%チョコレート。
ガツンとした苦みがくるのかと思いきや、それ以上にパワフルな酸味が力強く印象的でした。野生のカカオって感じっすね。中盤以降からフルーティーな香りも苦みの奥底から感じられます。
カカオ分100%なだけあって舌触りに重さがあるものの、想像以上になめらかで驚きました。
僕の中でカカオ分100%のチョコレートを味わうときに基準がリンツのエクセレンス99%です。一緒にテイスティングをすると明らかにダリケーのカカオの品質の高さや食べやすさが実感できるかと思います。
2つ目のテイスティング方法はカカオニブ&パームシュガーと一緒に普通に食べる方法です。
板チョコの部分とニブの部分がそれぞれ分離して味わいが伝わります。舌をかき回す方法によって苦みや酸味が現れたり、甘みがたっぷりと現れたりします。
ニブはパームシュガーでコーティングされているので、苦みが全くなく甘さがたっぷりです。ニブの発酵香や酸味がパームシュガーと混ざり合い、それがカカオマス100%のタブレット個性の強さを抑えてくれます。ニブに食感は、ロースト後のガリガリしたとものではなく若干しっとりした食感。このしっとり感はパームシュガーによるもの。
サロンデュショコラで購入したチョコレートは、基本賞味が短いボンボンショコラから順にご紹介していきます。しかし、せっかくの作り立てのチョコレートなので、すぐに味わってみたくて記事にしました。
さて、タブレットチョコレートの残りは1ヶ月ほど木製の木箱の中で熟成させたいと思います。1ヶ月後は酸味が少々まろやかになるのでしょうか。楽しみです。
ではみなさん良きチョコレートライフを〜
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ブランド名 | Dari K(ダリケー) |
公式ページ | http://www.dari-k.com |
商品名 | This is Dari K |
価格 | 3240円(税込) |
内容量 | 100g |
購入手段 | 店頭 限定5枚 |
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