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フレデリック・アヴェッカー「ショコラアソート シガル」
チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
今回ご紹介するのはフレデリック・アヴェッカーのボンボンショコラ。フレデリック・アヴェッカー氏は2002年にアヴェイヨン郊外でお店「アヴェッカー」を構え、2011年には国家最高職人の称号M.O.F.を取得したショコラティエ。こちらはサロンデュショコラ2015で購入したものです。
「ショコラアソート シガル」
シガール(シガル)とは蝉という意味。フランスのプロヴァンス地方では「蝉」は幸せのシンボルとされています。たった2週間の命、どこが幸せなんやあああっと思いますね。どうやら蝉の鳴き声が多い年は農作物の収穫が豊作だと言われたり、太陽の申し子とか、夏のバカンスとか。。。フランス人の方々は蝉さんLOVE状態でプロヴァンスの街には蝉さんグッズが溢れかえっているそうです。
蝉のチョコレートと聞いて「ジェエルデュラン」も日本から撤退する数ヶ月前に蝉のチョコレートを販売していたことを思い出しました。ジョエルジュランもプロヴァンスのショコラトリーですので。
パフェのトップのクリームの上に蝉が乗っている光景は異様です(笑)
さて、フレデリック・アヴェッカーのチョコレートを開けてみましょう!
カラフルな蝉がボンボンショコラの上に張り付いてます。こちらの蝉は綺麗!
フレデリック・アヴェッカーの目玉アソートは、旅がテーマの商品です。ただし、去年も一昨年も発売されていた”世界の旅”ではなく、今年は”プロヴァンスの旅12ヶ月間”。
ショコラの味わいがプロヴァンスをイメージさせるということで、プロヴァンスの食文化も何も知らない僕が食べたら楽しみは半減だなと考え、単にショコラの味のレベルを知る目的で蝉だけを詰めたこちらのアソートを購入してみました。
ピニョン
松の実のプラリネ。
松の実の香りに甘くスパイシーな味わい。ミルクチョコレートが口の中でクリームのようにす〜っと溶けながらジャリジャリしたプラリネの粒子を感じる。
バディアン
ガナッシュから香るスターアニス風味が特徴。ハーブのような香りもありながら、こちらもスパイシーな一面がある。後味は生クリームのような甘さが残ります。
フヌイユ
フルール・ド・セル入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ。
ミエル
ラベンダーとハチミツのガナッシュ。こちらのノワールはカカオの苦みがハッキリとしてます。だからこそハチミツの甘さもよ〜く強調されるのでしょうか。口の中にほんのりとラベンダーのフローラルな香りが残り、気分が安らぎます。

キャラメル
甘すぎやろ!?っというくらいキャラメルの甘さが力強いです。
タイム
レモン風味のガナッシュ。酸味にインパクトがあって爽やかです。
以上、フレデリック・アヴェッカーのボンボンショコラ6種でした。
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ブランド名 | フレデリック・アヴェッカー(Frederic HAWECKER) |
公式ページ | http://www.hawecker.com |
商品名 | ショコラアソート シガル |
価格 | 3240円(税込) |
内容量 | 12枚 |
購入手段 | サロンデュショコラ2015 |
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