
こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
沖縄の
「TIMELESS CHOCOLATE/タイムレス チョコレート」
沖縄で数少ないカカオ豆のローストからチョコレートを製造するビーントゥバー専門店です。
甘味料には、沖縄県産の島ザラメや黒糖を使用し、沖縄ならではの商品展開をされています。
中でもサトウキビを手刈りし、フレッシュな状態で加工した「生黒糖ボンボン」はタイムレスチョコレートにしかないオリジナリティが追究された逸品です。
チョコレートだけでなく、カカオ豆で薫製させたベーコンや、カカオグラノーラ、細かくペーストにしたカカオニブと砂糖を合わせたカカオニブシュガーなどユニークな商品をOPENされた初期の頃にいただいた思い出があります。
現在では、自家製クーベルチュールで製作したスイーツも展開されています。
美味しそうなぁ、と思いながらタイムレスさんのInstgramをチェックしてます。

様々なカカオ原産国の豆から作られたチョコレート。
その特徴が愉しめる”旅するチョコレートTIMELESS”というミニタブレットアソートをご紹介します。
キャンディーの包みのように可愛く包まれたチョコレート達は、それぞれ異なる”カカオ原産国”と”カカオ分”の表記があります。
可愛いモールドからは、勢いあるカカオの香り。
実は2年前に産地別の4枚をテイスティングしたときがあります。
【TIMELESS CHOCOLATE】
「シングルオリジンチョコレート4種」
1ヶ月前に沖縄にOpenしたBean to Barチョコレート専門店です。記事はこちら→http://t.co/aElCxCdTeL pic.twitter.com/wgTI9RgXAB
— チョコレートくん (@pyonkichi11011) 2015年6月9日
当時いただいたものは、ノンコンチェのカカオの粒子が粗いタイプでした。
今回は機械導入後のコンチングされたなめらかなタイプとなります。

「ガーナ」「ベトナム」には沖縄の島ざらめを、「キューバ」には多良間島産純黒糖、コロンビアには沖縄県産の純黒糖を使用。
ガーナ78 なめらかな口どけなのに、チョコレートの所々に細かく砕いたニブが仕込まれていてユニークな食感です。
ナッツ感にストレートな苦みがあるカカオ。島ザラメの甘みが加わり、メイプルシロップのような味わいも感じます。
ベトナム70 フルーティーでアフターに柑橘香があり。
キューバ72 スモーク&動物の皮を思わせる香りに黒糖の独特な香り、甘みが合わさります。
コロンビア82 小方さんのカカオらしい華やかさ。黒糖の甘みに覆い被さるぎゅっと凝縮された酸。
カカオの産地ごとの持ち味だけでなく、沖縄の砂糖の特徴も良く出ていました。
沖縄へ旅行の際は足を運んでみてください。
ブランド名 | TIMELESS CHOCOLATE |
公式ページ | http://timelesschocolate.com |
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