
フレデリック・カッセル「ボンボンショコラ6種」
こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
フレデリック・カッセル氏は、パリ郊外の深い森に囲まれた古都フォンテーヌブローにお店を構えるショコラティエ。また2003年にルレ・デセールの会長として活躍もされる偉大なお方。
日本では東京と京都にショップがあります。
フレデリック・カッセルといえば、ミルフィーユバニーユなどのケーキも人気が高いですね。東京でショップを構える銀座三越でボンボンショコラを購入するついでに、僕もミルフィーユバニーユを購入しました。当ブログはチョコレート専門ブログであり、チョコレートの素材が使用されていないものに関しては記事を書きませんが、美味しいので食べた事がない方は是非〜
ボンボンショコラは単品買いも可能!僕は予めバロタンでセットになっている6種詰めを選択しました。
Jules
とても優しいイメージのショコラ。クリーム多めのガナッシュはふわふわ柔らかく溶けていきます。ミルクチョコレートベースにキャラメルの苦みが重なる。甘いもの好きな方なら誰もが喜ぶショコラだと思います。
Gingembre
こちらは先ほどの優しいイメージとは正反対!ガナッシュにジンジャーのコンフィを組み合わせたショコラ。本来ジンジャー系のショコラには後味にも刺激が残りますので、しまった!?食べる順序を間違えましたなと一瞬思いましたが、意外にもガナッシュに溶け込んだジンジャーの味わいは強烈すぎる刺激ではなかったので結果オーライ。カカオも主張してくれますし、個人的にはこのくらいの刺激のバランス感が好きです。
Miel Foret
フォンテーヌの森で採れたハチミツをガナッシュの中に使用しているそうです。味わうと馴染み深い甘いハチミツではなく、栗の花のハチミツでした。フランス系のショコラでハチミツと言われると栗の花の蜜のものが多い気がします。
カカオとハチミツを合わせる場合、ハチミツの甘みは付いても、本来なら香りまでは付きません(既に実験済み)。なぜならカカオの風味って想像以上に強いのです。しかし、栗の花の蜜から採ったハチミツに関していえば、カカオと合わせても負けない程のパワーを持った香りを乗せられます。
このショコラ好きですね。口に入れた瞬間に広がる栗ハチミツの独特の臭みや甘みの濃厚な味わい。ラストにはガナッシュから微かに酸味が感じられる丁寧な作りです。
Palet Chateau
半分に割れてしまいましたが、絵になっているのはフレデリック・カッセルが本国でブティックを構える地域にあり、世界遺産にもなっているフォンテーヌブロー城です。シンプルなダークガナッシュショコラ。
Ceylan
ミルクチョコレートのコーティングの中にはシナモンの上品な香りが楽しめるガナッシュ。
The
ダージリンの香りとガナッシュの苦みがベストマッチ。まるでダージリンを飲み終えたかのように、ショコラを食べ終えた後は飲み物いらずでクリアな後味。
チョコ好きからファンが多いフレデリック・カッセル氏のショコラ。1つ1つが繊細で丁寧に作られていて幸せな気分にさせてくれます。周りには個性的だという意見が多いですが、特に栗のハチミツのショコラが個人的なお気に入り!また近いうちに食べたいぞおおおお〜
では皆さん良きチョコレートライフを〜
ブランド名 | フレデリック・カッセル |
公式ページ | http://www.frederic-cassel.jp/index.html |
商品名 | ボンボンショコラ |
価格 | 2527円(税込) |
内容量 | 6個 |
購入手段 | 公式オンラインで購入できます |
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