バニラビーンズ「タブレットショコラ・スパークリング」
こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
横浜・馬車道に店舗を構える
「バニラビーンズ」は、カカオ豆の焙煎から自社の工房でタブレットショコラを手がけるお店。Bean to Barを主軸としたチョコレート専門店で認知されていますが、元々は楽天のオンラインショップで生チョコにクッキーをサンドした「ショーコラ」や「パリトロ」を専門で販売している会社です。
2014年1月18日にみなとみらい本店にオープンし、2015年7月31日に2号店となる川崎店をオープン。さらに、同年にはパリのサロンデュショコラに初登場。
タブレットショコラ スパークリング
2014年ごろは、 フレーバーを一切加えないカカオ原産国別のラインナップが中心でした。最近には、こちらの「タブレットショコラ スパークリング」のように独自性の高い商品ラインナップも揃えています。
どう独自性が高いのか?ジンジャエールにインスパイアされたこちらの商品は、チョコレートの中に生姜のパウダーを練り込んでいます。さらに、炭酸をイメージしたポッピングキャンディーを忍ばせ、溶けるたびに弾ける仕組みです。味だけでなく食感でも通常のチョコレートでは味わえない驚きがあります。
バニラビーンズのチョコレートは、カカオ含有量が低めな商品が多く、油分も多めに含まれています。カカオがガツンと来るタイプが苦手な方には食べやすいチョコレートだと思います。こちらのチョコレートに関してはカカオ分の表記はないですが、恐らく50%辺りだと思います。
食前の時点で生姜の香りに勢いがあります。もちろん、舌とチョコレート一欠片が接触した瞬間、生姜の刺激がやってくる。ピリっとした刺激と香りがチョコレートの甘さとマッチングしています。パチパチ口の中で弾けるのは、誰もが子供の頃に1度は食べたことがあるであろう「わたぱち」を連想させます。
テイスティング後、身体がポカポカしてきたのは生姜効果なのでしょうか。皆さん良きチョコレートライフを〜
ブランド名 | バニラビーンズ |
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公式ページ | http://www.vanillabeans.yokohama |
商品名 | タブレットショコラ スパーリング |
価格 | 756円(税込) |
内容量 | 45g |
購入先 | みなとみらい本店 |