カカオサンパカ「 クゥワシィリクリオロ70%」

  • 2016-5-19

クゥワシリクリオロこんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
JAPAN AND THE WORLD(4月・5月・6月号)でカカオサンパカの特集記事が載っています。カカオサンパカのこと。スペイン最大のカカオ輸入・製造会社であるネダーランドグループの一員であることを活かした取り組み。ガーナやインドネシアのカカオ産業のこと。非常に深い内容となってます。

表紙は、カカオサンパカ・ジャパン社 社長であり、カカオサンパカアジア部門総支配人でもある 山﨑文裕氏。

カカオサンパカ:クゥワシィリクリオロ 70%

クゥワシリクリオロカカオサンパカといえば、カカオの大量生産の流れの中で一度は絶滅したとされる伝説のカカオ「ショコヌスコ」を蘇らせたり、ホワイトクリオロ種「ラホヤ」のショコラなど希少なカカオを使ったラインナップを展開しています。

今回ご紹介する「クゥワシィリクリオロ」のタブレットも凄い商品。何が凄いのかというと、コンゴ産クリオロ種のカカオ使用しています。アフリカでクリオロカカオを生産されている地域があったのかと!?驚かれる方も多いでしょう。私自身もアフリカ大陸に現存するカカオは、香りよりも苦みを主体とするフォラステロ種のみで、クリオロ種は現存していないと考えていました。

サンパカの関係者の方にクゥワシィリクリオロについてお話を伺うと、コンゴの西、ギニア湾に浮かぶサントメ島の原生のカカオの苗木がコンゴにやってきたという説もある。非常に興味深いカカオです。

クゥワシリクリオロ商品の特徴がもう1点あります。
「低温ロースト」

カカオ豆を焙煎する際に、低温ローストとすることによりカカオが持つ香りを最大限に引き出したチョコレートです。全く同じカカオでチョコレートを作ったとしても、焙煎の強弱・時間や、コンチング時間等でチョコレートの仕上がりが全く違うものになります。奥が深いとつくづく思います。

クゥワシリクリオロラジュラスシリーズ(板チョコ)は、シンプルにロゴのみを刻んでいます。タブレットで一般的なブロック状の溝はありません。板の厚さは5mm程度なので力を入れずに割ることができ、溝がないことは気にならない。表面を触るとしっとりしながらも、パキっとクリアな音を立てて割れます。

クゥワシリクリオロ口どけが美しい。そして、アニス、蜂蜜、ヴァニラ、シナモンが組合わさった独特な香りです。

一般的なチョコレートの風味とかけ離れているので、タブレット初心者がこの手のタイプのチョコレートをテイスティングすると驚かれると思います。フレーバーを加えずこのような風味が出せるのかとカカオの面白さに魅せられる。フルーティーな一面も隠れていたり、香りが複雑。ラストは、スパイス系の香りで余韻が満たされスッキリした印象。

なぜ、低温ローストを謳ったのか?テイスティングする前は疑問でしたが、味わった後になら理由がよく分かります。皆さん良きチョコレートライフを〜

ブランド名 CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)
公式ページ http://www.cacaosampaka.jp/home.html
商品名   クゥワシィリクリオロ 70%
価格  2376円(税込)
内容量 50g
購入先  丸の内本店
                 


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