マ・プリエール「パカリセレクション2017」(A)



こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。

三鷹の「マ・プリエール」がサロンデュショコラ2017で発売したショコラアソートをご紹介します。

こちらは、なんとPACARI社のチョコレートを使用したアソートなのです。パカリのチョコレートのこだわりは「Tree to Bar」(最近ではFarm to Barとも言われる)。チョコレートの新潮流Bean to Barよりも、さらに自由度が高く、カカオの木を管理するところからチョコレート作りの全工程を行っているのです。

マプリエール1年ほど前から猿館シェフがパカリのチョコレートを使ってショコラの試作を行っていると話を聞き、製品化をずっと楽しみにしていました。

パカリセレクション(A)

マプリエールそんなパカリのこだわりのチョコレートをガナッシュで表現したこだわりの6粒がこちら。

エスメラルダ、マナビ、ロスリオスの3地域のシングルオリジン。そしてその3地域のカカオをブレンドし、非加熱で作られたRAW70%チョコレート使用したショコラ。そして、現地の素材をカカオと合わせ誕生したゴールデンベリーと、レモングラス。

エスメラルダ

マプリエールエスメラルダは、エクアドル北部のコロンビア国境近くの地域のカカオ。バナナやマスカットを思わせるアロマに、アフターでローストナッツのような香りに切り替わるのが特徴です。

ガナッシュからほんのりとエスメラルダの個性が感じられます。コーティング部分は、あえてPACARIではなく他のメーカーのチョコレートを使用しているようです、、、

マナビ

マプリエールマナビは、エクアドル中部・西の海岸地域で採れるカカオを使用したシングルオリジンです。火山性土壌の傾斜地でカカオが栽培されています。

タブレットをテイスティングしたときの特徴としまして、ミネラル感が強く、序盤は枯れ葉のような香り。チェリモヤや青いバナナ。そしてグレープフルーツのような香りが特徴です。

こちらもショコラになると個性がやわらいで食べやすい印象に仕上っています。

ロスリオス

マプリエールロスリオスは、マナビの東に位置する地域です。

マイルドな味わいの中でロスリオスらしいカカオの力強い苦みが感じられます。

ローカカオ

マプリエールPACARIのようにカカオを焙煎して作られる一般的なチョコレートの他に、非加熱で作られるローチョコレートの両方を手がけるブランドは世界的に見ても数少ないです。PACARIのロー70%チョコレートは、エスメラルダ、マナビ、ロスリオスをブレンドしたカカオを使用。一般的なローチョコレートで感じる渋みや苦みも柔らかく、クリアな味わいの高品質なローチョコレートです。

ショコラをテイスティングすると、同じく個性が和らいで食べやすく仕上がってます。

ゴールデンベリー

マプリエールゴールデンベリーは、別名インカベリーとも言われる西洋ほおずき。それをエスメラルダベースのチョコレートに練り込んだ商品。

ペースト状となった果肉がガナッシュに溶け込み、ゴールデンベリー特有の甘酸っぱさが感じられます。

レモングラス

マプリエール6つの中で一番パカリのチョコレートの特徴を出したのがこのレモングラスでしょうか。口の中でレモングラス香が長時間続きますので、あえてテイスティングする順番も一番最後に持ってきました。

マプリエール×パカリタブレットから感じるカカオの個性が、職人の手でショコラに変化したらどのような特徴になるのか?考えながらテイスティングすると楽しいです。

セレクション(A)があるということは、もちろん(B)もあります。あちらは、パカリのスペシャリテ的な位置づけである「ピウラケマソン」を使用したショコラも入っているので、そちらも個性がどのように引き出されたのか楽しみです。皆さん良きチョコレートライフを〜



 

ブランド名マ・プリエール
公式ページ http://www.ma-priere.com
商品名 パカリセレクション2017(A)
価格 
内容量6個
購入先 サロンデュショコラ2017

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