フリスホルム「ルゴソ バッドフェルメンテーション70%」



こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。

デンマークのビーントゥバーブランド
「フリスホルム」

ニカラグアでファインカカオ事業を行うingemann社から直接カカオを仕入れ、トリニタリオ系の様々なカカオの品種でチョコレートを作られています。カカオの産地ごとのラインナップではなく、品種ごとの違いというのが新しいです。「カカオの品質は40%は遺伝で、60%はカカオの収穫後の加工に寄る」という哲学のもと、カカオの品種と、収穫後のプロセス、特に発酵方法に最先端の研究が集約されています。

2年前に出会った、発酵の撹拌回数を変えたチョコレートには驚かされました。

実は、今回ご紹介するチョコレートも発酵がテーマです。しかし、こちらの「ルゴソ70%」は、以前にご紹介したものとはまた異なります。一体何が異なるのか?答えはパッケージに表記されている「BAD FERMENTATION/悪い発酵」の文字。

ルゴソ バッドフェルメンテーション70%

通常の確立された発酵方法とは違う、ミッケルフリスホルム氏が独自の方法で発酵を行い仕上げたチョコレートです。悪い発酵というのは、ユーモアな意味を込めて名付けられただけ。

この手のチョコレートは、比較することで楽しみが倍増するのですが、しまった!!手元に通常のルゴソがなかった、、、
序盤では、スミレ系のハチミツの甘み。べっ甲飴、スパイシーな香り。赤ワインのタンニンに通ずる渋みが現れます。オイリーなテクスチャーから広がる口どけはとても綺麗です。油分が多めですが、アロマがしっかりと力強いのが好印象です

中盤からブラックベリー、グロゼイユのような酸味が現れ、キャラメル、ナッツの香りを纏いながらアフターへ移行します。終盤では苦みが消えながらも長時間香りが持続します。

序盤から終盤まで明るい印象の風味で、ダークチョコレートとは思えない苦みの少なさが印象的なチョコレートです。ビーントゥバー初心者からマニアまで幅広く支持されるのではないでしょうか。発酵方法までこだわったチョコレート、、、今後ビーントゥバー業界からが独自の個性・こだわりを打ち出したチョコレートが誕生するキッカケになってくれると思わせてくれるチョコレートでした。全然、バッドじゃないよっ!!

みなさん良きチョコレートライフを〜



ブランド名フリスホルム
公式ページhttp://www.friis-holm.dk/en/
商品名ルゴソ バッドフェルメンテーション70%
価格 2376
内容量100g
購入先 トモエサヴール

関連記事