こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
「チョコレートの写真はいつもどう撮ってるのですか?」
「綺麗に撮るコツを教えて下さい」
読者さんからブログのチョコレートの写真についてよくご質問をいただきます。
そこで、僕が普段チョコレートを撮影する際の環境や道具を公開します。
チョコレートを綺麗に撮りたいって方のために、少しでも参考になればと思います。
僕は一眼レフの最低限の機能しか使えませんし、photoshop編集機能も明るさを変えたりする程度しか使ってません。
スキルがないので、完全に”環境”と”道具”を駆使してます。
撮影環境は?
撮影スペース
2名がけ用のテーブルが撮影環境です。
狭い??
これだけスペースがあれば充分です。
撮影条件
綺麗なチョコレートの写真を撮るためには、撮影スペースに自然光が差し込んでいることが不可欠です。
窓際での撮影がオススメ!!
撮影の際にチョコレートを乗せたお皿や撮影ボードごと回転させながら様々な角度から光を当て込んでみて、ご自身がコレだ!!と思う光の当て込みでシャッターに収めましょう。
撮影する時間帯
夜に撮影するよりも、日中の方が断然綺麗に撮影できます。
しかし、普段仕事で日中に撮影ができない方が大半だと思います。
休日の日中に時間を確保して何種類かまとめて撮影しましょう。
チョコレートの撮影の為の時間を確保することが大切です。
チョコ愛はあるけど、どうしてもチョコレートの撮影のために日中に時間を作れないという方!
あなたの為に撮影キットという便利なものもあります。
撮影道具は?
カメラ
写真を撮るにはカメラが必要ですね。
スマホにもカメラ機能がついてますが、PCに落とす際にかなり画像が荒れます。
綺麗に撮る為に一眼レフの購入をオススメします。
私が普段愛用のカメラは、Sonyのα7RIIです。
ミラーレスサイズなのに、一眼レフのスペックがあるところに惹かれました。
シャッター音をサイレントにできるモードがあってカフェで撮影の際、地味に便利。
ほぼ24~70mmのZEISS望遠レンズを使ってます。
仕事が楽で、ストレスなしで撮影に集中できます。
チョコレートに接近して撮影するシーンでマクロレンズが便利です。
一眼レフなら数十万するものもなる中、ミラーレス一眼なら3万くらいの価格で購入可能です。
そこで、カメラを初めて購入される方にはミラーレス一眼レフの購入をオススメします。
軽くて使いやすくて便利です。
最近、ミラーレスと一眼レフの機能面の差が少なくなって来た気がします。
撮影ボード
また、小道具として撮影ボードがあると仕事が速いです。
撮影ボードと、自然光を駆使すればPhotoshopで編集する必要がないくらい綺麗に撮影が可能です。
愛用の撮影ボード2枚は、「チェリービーンズ」さんで購入しました。
まずは、ホワイトの大理石のボードでタブレットを1枚試しに撮影しましょう。
こんな感じでスッキリまとまります。
ブラックの方のボードを使うと、高級感が出せます。
カッチリ固くなりすぎますが、高級チョコレートの撮影にはもってこいです。
タブレットを割るときに便利な道具
ブログの結論部分では、いつもチョコレートを割った写真をみせてます。
ここで1点注意事項があります。
素手でチョコレートに触れないでください。
っというのは、チョコレートは、油脂分の塊です。
指紋が付着してしまって、写真が残念なことになります。
そこで、この使い捨て手袋をオススメします。
これがあれば安心してチョコレートに触れることができます。
薄い手袋で手にしっかりフィットするので、作業がしやすいのも利点です。
ボンボンショコラを切るときに便利な包丁
タブレットでは、割る作業がありますが、ボンボンショコラでは切る作業が入ります。
どんなナイフを使うかが重要となります。
ボンボンショコラを切るときは、刃が長過ぎない包丁の方が扱いやすいです。
私はいつも兼松作 洋庖丁の15cmを使ってます。
めちゃくちゃ綺麗な断面を残せます。
ボンボンショコラ専用のナイフ等も出回ってますが、料理するわけでもないのに2万、3万する高価なナイフが必要なのかと疑問に思います。
コーティングが極薄であるパトリック・ロジェのアマゾンでない限り、このナイフで充分です。
アマゾンはどんなナイフ使っても無理だと思います 笑
以上、チョコレートの撮影環境、道具についてまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
その他、ご質問等ございましたら、TwitterにDMください。