Pipltin Cocoa(ピピルティンココア):インドネシア発のビーントゥバーチョコレート






こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。

カカオ豆の年間生産量 世界第3位として有名なインドネシア。
チョコレートのことがあまり話題になりませんが、意外にもビーントゥバーブランドが多いんですよ。
しかも、近年世界に輸出しようとする流れが見受けられます。

その一つが日本に2017年1月に上陸した
「Pipiltin Cocoa/ピピルティンココア」

ジャカルタのセノパティエリアにお店を構え、
現在、スマトラ島アチェ州、フローレンス島、バリ島、東ジャワ島の4つの地域からフェアトレードでカカオ豆を仕入れています。

東ジャワ グレンモア 65%

東ジャワ グレンモアのカカオ豆を使用。
原材料は、カカオマス、ココナッツシュガー、ココアバター。

牛革やスモークされたような香り。
カカオ豆の発酵後の熱風乾燥独特の個性は、口に含んだ瞬間のインパクトで一番強く現れ、溶け出すと蜂蜜のような優しい甘みが包み込んでくれる。
ふわっと苺のような香りもする不思議なカカオ。

食感は、パウダリーな粒子を感じながら、サラサラ溶けてゆきます。

フローレンス タナロロ 65%


フローレンス島 タナロロのカカオ豆を使用。

こちらも食前の香りはスモークのような香りがありましたが、口に含むと予想とは違ってました。

キレがありながらもスッキリした苦み。
ミルで挽きたてのコーヒー豆の香ばしい香りに、後を追いかけるようにアーモンドミルクの香り。
後味は心地よいココアの風味にナツメグのようなスパイス感。

バリ島 タバナン 70%

観光で人気が高いエリア バリ島南西部 タバナンのカカオ豆を使用。

実はミルクチョコレートなのです。
しかし、カカオ分70%でカカオマスたっぷりなこの色。
当然ながら味にミルクの要素をほとんど感じません。

先ほどの2つと比較するとアロマは弱め。
その分しっかりしたカカオの苦みに、ぎゅっと締まった微かな酸味があります。
ナッツの香りに加え、ベリー香が広がります。
後味にほろ苦さが残ります。

スマトラ島 アチェ 84%

スマトラ島 アチェ産のカカオ豆を使用。

こちらも苦みが重厚なのにマイルドな印象も持っているのは、全粉乳が配合されているからなのか。

アロマの流れは変化が少なくフラットに流れます。
深くローストされたナッツの香り、煙草の香り、黒糖のような甘い香りに、後味に渋みや焦がしキャラメルようなコクもあり。

地域別のカカオ豆から作られたシングルオリジンチョコレート。
同じ国のカカオ豆でも、地域の気候や、農家さんの仕事のやり方でカカオ豆の個性が変わってくることはビーントゥバーをかじった方の中でも常識になりつつあります。

是非それぞれの個性を感じ取ってみて下さい。




ブランド名Pipiltin Cocoa/ピピルティンココア
公式ページ http://pipiltincocoa.com/
価格 1000円(税込)
内容量80g
購入先 Rubah4







Chocolat du Cima





チョコレートくんが代表を務めるチョコレートブランドです。
プレミアムシェフプロジェクトのシェフ達がこだわりの商品を作り、チョコレートの可能性を追究して参ります。