サン・ホセ・デ・ボカイ 73%:ブノワ・ニアン






こんにちは!チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。

自らをカカオフィヴィエ(カカオ職人)と名乗り、元エンジニアという珍しい経歴の持ち主であるベルギーのショコラティエ
「ブノワ・ニアン」

今回ご紹介するタブレット「サン・ホセ・デ・ボカイ」は、ニカラグア北部にある村の指定農園で収穫されたカカオ豆を使用。

カカオ豆の品種はトリニタリオ種に位置づけられる“アクリオラード“、、、
アクリオラード、、、あまり聞かない名前ですね。
過去に、他メーカーのものをいくつかテイスティングしたことがあります。
中にはホワイトカカオを名乗るものもありましたが、こちらと同一種なのかは不明です。

一般的にカカオ豆の品種はクリオロ種、トリニタリオ種、フォラステロ種の3つに分類されています。
しかしそれは、消費者に理解しやすくするために、ざっくりと分類しているに過ぎません。
カカオの歴史の中で交配を繰り返してきて、まだ発見されていないものも含めて、もっと無数の品種が存在するとされています。

カカオポッドが刻まれたタブレット。
一目であのブランドだ!と分かる独自性を持ったオリジナルのモールドを採用するブランドが増えてきました。

序盤では上品で柔らかい苦みやキャラメルのような味わい。
そして落花生、バターのような香りが広がります。

しっとりとしたタッチに、舌に引っかかりがないなめらかな口どけ。

中盤から突然にキュッと凝縮された明るい酸が現れ、次第に苦みを覆うように広がっていきます・
しっかりと煮詰めたリンゴのような甘みに転化し、グアバやフィグのような香りや、数種類の緑の野菜でスムージーを作ったかのような香り。

終盤では蜜漬けオレンジピールの爽やかな香りや渋みがあります。

ラインナップに共通した繊細な味わいから、様々なカカオの特徴が出てきます。
美味しさとカカオの個性を両方兼ね備えたチョコレート。
毎度ながら、期待以上です。




ブランド名BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)
公式ページ http://www.benoitnihant.be
商品名 サン・ホセ・デ・ボカイ73%
内容量kcal(カロリー)







Chocolat du Cima





チョコレートくんが代表を務めるチョコレートブランドです。
プレミアムシェフプロジェクトのシェフ達がこだわりの商品を作り、チョコレートの可能性を追究して参ります。