カナダのビーントゥバーチョコレート「QANTU/クゥアンツ」








こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。

「QANTU/クゥアンツ」は、カナダ・モントリオールに拠点を置くビーントゥバーブランドです。
創業者のエルフィとマキシムは元IT系企業の異業種からの参入。
訪問したペルーのカカオ農園に魅せられたことがキッカケで2017年2月に設立されました。

QANTUのチョコレートは、全て直接農園へ足を運び、ダイレクトトレードで仕入れたペルー産のカカオ豆のみを使用。
ホワイトカカオや、チュンチョといった品質に定評があるカカオを押さえています。

チョコレートのラインナップは、現在6種類のみ。
今回はその中でカカオ分70%のプレーンダークチョコレートのみご紹介します。

モールドは家??

モントリオールの街の住宅をイメージしたデザインだそうです。

CHUNCHO /チュンチョ70%

チュンチョは、ペルーで近年人気が高いカカオの品種です。
ホワイトカカオを凌駕するポテンシャルだと言われている生産量が限られた豆。

アラショコラなどのイメージで、チュンチョのカカオは、クスコ地方で採れるものだと思ってました。
ところが、この豆は違います。
同じくペルー南部に位置するアヤクーチョ地域で採れたチュンチョの豆を使用。

序盤で燻したようなスモーキーな香り。
チュンチョだからと言わず、ペルーの豆でこの手のタイプの香りは珍しいですね。
中盤以降は、フルーティーなフレーバーのパワーと複雑さでスモーキーが奥の方に隠れます。

レモンの爽やかな香りが押し寄せ、アンズジャムや桃のような甘みに柑橘のような酸が優しく馴染んでいます。

過去に他ブランドでテイスティングしたチュンチョとは、また別人でした。

グラン ブランコ 70%

2枚目、ペルー北西部のピウラ地方のホワイトカカオを使用。
“グランブランコ”というネーミングということは、ヴァローナと同じ入手ルートなのかな?

瑞瑞しいマスカットの風味に、蜂蜜の甘み。アマゾンの果実カムカムのような酸。
苦みの広がりと同時に渋みも強く出ますね。

スッキリしながらも、酸がラムネのような後味を残します。

モロポン70%

ピウラ地方、東部モロポン産のホワイトカカオを使用。

レーズンを噛んだかのような甘みに、ブラックベリーのような風味。
溶け出すとパイナップルような爽やかな酸が広がります。

苦みがピーマンの後味に似てますね。
同時に栗の皮のような渋みやスパイシーさが続きます。

油分が多いのでしょうか。
3種の中で最も、柔らかい食感で滑らかに溶けていきます。

3枚とも苦みが少なく、フルーティーな香りや酸味に特徴があるチョコレートでした。
日本に入ってきたら注目されること間違いないでしょう。




ブランド名 QANTU
公式ページ  https://www.qantuchocolate.com