こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
「foo CHOCOLATERS/フーチョコレーターズ」
ウシオショコラトルから派生したブランドで、広島空港3Fに工房兼店舗を構えるビーントゥバースタイルのお店です。
3種類の全ラインナップでは、ホワイトチョコレートも含め、グァテマラのエル・ポルヴェニル農園のカカオ豆を使用。
PAN

ウシオショコラトルのトレードマークである六角形のモールドは健在です。
っと思ってパッケージを開封したら円型のモールド!?
さらに、こちらのチョコレートPANは、普通のミルクチョコレートではありません。
お店の全商品がヴィーガン対応ということで、ミルクの代わりにカシューナッツを使用しています。

カシューナッツのあっさりした香りに、グニュっとした柔らかい食感から広がるクリーミーな口どけ。
カカオの深みを感じた後で、べっこう飴のような甘みと繋がるりんごのような酸。
アフターでフルーティーな余韻が上がってきます。
NEU

搾油機でカカオから抽出した自家製カカオバターに、カシューナッツを合わせたホワイトチョコレートです。
未精製のカカオバターの特徴であるほのかなカカオの香りに、カシューナッツの味わいが綺麗に合わさっています。
カシューナッツの香りやクリーミー感が前面にきます。
後味を心地良くしてくれるクリアな甘みも好印象です。
このホワイトチョコレートが3つの中で一番好みでした。
和栗と合わせても美味しそう。
CHA

1枚目の PAN をベースに、埼玉県産のほうじ茶葉を混ぜ込んだチョコレートです。
きなこ棒のような懐かしさ溢れる香りから始まり、溶かしこんでいくと、甘みや苦味の中にぎゅっとしたほうじ茶の深みが現れます。
全ラインナップに共通して言えるのは、カシューナッツの油分が合わさったことによるソフトな食感と、カカオ豆と合わせる素材とのバランスの良さです。
カカオ豆を前面に生かしたウシオショコラトルとは、また違う味の作り方。
両ブランドを食べ比べしても楽しそうだと思いました。
ブランド名 | foo CHOCOLATERS(フーチョコレーターズ) |
---|---|
公式ページ | https://www.facebook.com/pg/foochocolaters/about/?ref=page_internal |
商品名 | PAN、NEU、 CHA |
価格 | PAN 734円(税込)、NEU、CHA 842円(税込) |
内容量 | 25g |
店舗場所 | 広島空港3F |