ナカムラチョコレート「オーストラリアンセレクション」
こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
「ナカムラチョコレート」
オーストラリア・パースの日本人ショコラティエールの中村さんが監修されたお店が神戸・岡本にあります。
美しくカラフルなボンボンショコラです。
こちらはオーストラリア固有の“ブッシュフード”を使ったショコラのアソート。
想像もできない組み合わせの中にチョコレートの可能性があるとすれば、まさにこれが私が求めているショコラ。
Roasted Wattle Seed & Macadamia Nut(左)
コーヒー豆やカカオ豆を香ばしくローストしたような風味を持つワトルシードを使用。
マカダミアナッツが入っていて、その香ばしさなのか?それともこれがワトルシードなのか混乱しながらじっくり探っていく。
その香ばしさをキャラメルのような甘みのチョコレートが優しく包み込みます。
Finger lime & Coconut(中央)
フィンガーライム。アポリジニの間で食されていて森のキャビアと言われているそうです。とても爽やかで綺麗な香りが鼻を向けていきます。舌に刺さるようなぎゅっとした酸味がない、ここが日本で一般的に手に入るライムとの違いか?甘みに主軸がおおかれたライムです。だからこそ、ココナッツとの相性が素晴らしいのでしょうか。ほど良くビターなチョコレートでまとまります。
Davidson plum & Chestnut(右)
デピットソンプラム。真っ赤なジュレがとろっと流れてくると、洋酒が合わさったフルーティーな甘みにビターなチョコレート。その間を繋ぐのは「栗」、とてもまろやかな味わいが流れていきます。
Rosemary & Jarrah Honey(左)
ユーカリの一種”ジャラ”の蜂蜜。クリアな蜂蜜の甘みに、スーッと鼻ぬけが良いローズマリーの香りの合わせが巧み。
Riberry & Spiced Orange(中央)
オレンジの爽やかさに、オーストラリアの海岸に自生するライベリーを隠し味に。ほのかにシナモンの刺激があります。
Murray River Pink Salt & Caramel(右)
塩キャラメル。味の決め手はピンクソルト!!まろやかな塩味です。キャラメルの甘みが上品に広がっていき、チョコレートと一体感を出していきます。
珍しい食材をショコラに落とし込んだ新しい味わいを求めている方は是非。
奇抜さはないのでご安心ください。
日本人ショコラティエールによって、親しみやすい味に仕上がってます。
ブランド名 | ナカムラチョコレート |
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公式ページ | http://www.nakamura-choco.jp |
商品名 | オーストラリアンセレクション |
価格 | 2484円(税込) |
内容量 | 6個 |