こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
「チョコレートカレー」「カカオカレー」なるものを食べたことありますか?チョコレートは、隠し味として使われることがありますが、あえて隠さないところがポイントです。
今回はこだわりのレトルトカレーをご紹介しましょう。
目次
ファインカカオカレー
京都の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の健康志向の食品ブランド「SIZEN TO OZEN」のファインカカオカレーシリーズです。カカオ豆は、同じく「GOOD NATURE STATION」内あるパティスリー&ショコラトリー「RAU」が扱うコスタリカ産カカオ豆を使用しています。
今回ご紹介するのは3種類は「ピスタチオ&瀬戸内レモンのマッサマンカレー」「ごろっとチキン&トマトのカカオカレー」「ポルチーニ茸&とろとろ茄子のカカオカレー」です。ネーミングから、素材の巧みな組み合わせが期待できます。
化学調味料、添加物不使用

1箱あたり約700円です。レトルトにしては高価格帯ですが、その理由はパッケージの裏側にあります。化学調味料や添加物不使用なのは嬉しい。
全ラインナップの共通点は、しっかり煮込んで野菜の旨味を生かしているところ。
ポルチーニ茸&とろとろ茄子のカカオカレー


小麦粉不使用なので、さらっとした舌触り。
スパイスは辛さがしっかりくるタイプではなく、香りがあるタイプ。紛れもなく本格スパイスカレーです。野菜の甘みや旨味の中に、ほのかに苦味があります。そう、これがカカオです。肉眼でハッキリと黒い粒々も分かりますね。
弾力があり、濃厚な香りのポルチーニはカレーの中にいても存在感あります。
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ごろっとチキン&トマトのカカオカレー


トマトベースで具材がチキンというのは、スパイスカレーの定番。
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ピスタチオ&瀬戸内レモンのマッサマンカレー


しっかりしたコクがあり、ピスタチオ溶け込んだことによりクリーミーな美味しさ。スパイスが香りながらも後味が瀬戸内レモンでスッキリしまる。これ一番好き。
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3種類ともカカオがほんのり感じられます。自宅にいながらレストラン並のおいしさのカレーが味わえます。
チョコレートカレーならピエールマルコリーニもオススメ
個人的にチョコレートカレーで美味しかったのはピエールマルコリーニ銀座本店限定のチョコレートカレー。ベネズエラ チュアオを使ったこだわりのカレーは一度は食べておくべきです。
銀座まで遠くていけない、コロナ禍で外食は控えているという方は、ファインカカオカレーをお取り寄せしましょう。
余談ですが
「ファインカカオ」「ファインチョコレート」と聞くと「チョコレート・バイブル」の書籍を想起します。今となっては古い知識もありますが、自分にとっての最高のチョコレートや、ビーントゥバーの楽しみ方を知りたい方にはバイブル本になります。