こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
2021年のバレンタインシーズンに、世界初!カカオと醤油が融合したカカオ醤(カカオジャンと読みます)が発売されました。サロンデュショコラでは、カカオ醤を使ったおにぎりが人気でした。
カカオ醤はチョコレートのセレクトショップ「トモエサヴール」と、和歌山の「湯浅醤油」のコラボレーションによって誕生しました。カカオの粒子を粗くした粒タイプと、食材に塗るのにオススメなペーストタイプの2種類ラインナップがあります。
カカオ醤

ベトナムにカカオ農園と発酵所を持つ、フランスのチョコレートブランド「エリタージュ」のともタッグを組み、原材料に使われてます。エリタージュのチョコレートは、ビネガー寄りの酸味があるので、醤油と相性が良さそうです。
カカオと醤油の相乗効果

まずはカカオ醤単体の味を楽しみます。私はペーストタイプを頂きました。
カカオと醤油、どちらかが尖っているわけでなく一体感があります。味わいに丸みがあり、またカカオ豆を使うことで、厚みがしっかりあります。醤油の旨味を強く感じる瞬間に、エリタージュのチョコレートらしい華やかな香りが広がります。
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、初めて体験するおいしさは、使えば使うほど惹き込まれていきます。
料理に応用

お刺身やサラダなど、様々な食材に応用ができます。私はまず低温調理した鶏むね肉に試してから、焼き鳥やハンバーグなど肉料理全般で楽しみました。
カカオ醬を使ってみました。カカオ特有の発酵の香りと、ローストの香り、それが醤油の旨味と見事にマッチングした調味料。
焼き鳥と相性バツグン。次はハンバーグのソースに使ってみます。 pic.twitter.com/Cw8TzatlPk
— チョコレートくん®︎ (@pyonkichi11011) March 8, 2021
今後チョコレートやカカオは、料理のカテゴリでも可能性を広げてくれそうです。カカオ醤の発想は、味噌など発酵食品にも応用が効きそう。
商品名 | カカオ醤 |
---|---|
販売先 | トモエサヴール |