
パリ発のチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の夏のアフタヌーンティーが始まりました。日本で1年中チョコレートのアフタヌーンティーを楽しめるのは恐らくアランデュカスだけ。
今回は日本橋にある東京工房に伺いました。ガラス張りから製造風景を見渡せるイートインのロケーションが気に入ってます。けやき坂にある六本木の店舗も魅力的で、私の中ではあちらはデート向けだと思ってます。

アフタヌーンティーのスタンドは2段の構成。こちらのお菓子は普段イートインの単品では提供していません。アフタヌーンティーのために1つ1つ手作りされてます。定番商品は付け添えのタブレットとボンボンショコラくらいでしょうか。

アフタヌーンティーの価格は平日5,700円、土日祝6,200円です。アランデュカスブランドを考えるとかなりお得な価格設定だと思います。アフタヌーンティーが人気な理由が良くわかります。
飲み物は2時間制の中で1人2つまで注文できます。

順番にご紹介します。

ブリオッシュ・オ・ショコラ・トステ
サクサクのブリオッシュの中にヘーゼルナッツのプラリネを合わせたチョコレートが入ってます。温かいうちに食べるのをおすすめします。

シュー・ショコラ・ピスターシュ
シュー生地の中には濃厚なチョコレートクリーム。ピスタチオのおいしさがぎゅっと詰めたピスタチオ好きを虜にする味わい。

ミルフィーユ・ショコラ・ユズ
イートインで人気のミルフィーユが小ぶりなアフタヌーンティー仕様になりました。柚子のコンフィとペルー産100%のチョコレートクリームをサンド。ショコラパイ生地にはエシレバターを贅沢に使用。

フィナンシェ・ショコラ・アマンド
アーモンドたっぷり。チョコチップたっぷり。バターが芳醇に香ります。
サブレ・ショコラ・ノワゼット
砕いたヘーゼルナッツとチョコレートチップを入れて焼き上げたサブレです。バニラエッセンスを効かせたプレーン生地と、塩味を効かせたショコラ生地の組み合わせ。

焼き菓子類は特にエスプレッソと合わせたら最高でした。

タルト・ショコラ・フランボワーズ
タルト生地の上にラズベリーのコンフィとチョコレートクリーム。

すごく繊細。甘酸っぱいラズベリーとカカオのビター感の組み合わせはたまらない。

クープ・ショコラ・マング
マダガスカル産45%ミルクチョコレートとマンゴーをブランドしたクリーム。ココナッツを合わせたチョコクランチをアクセントに。

マンゴーの果肉たっぷり。爽やかなおいしさで口の中いっぱいになります。

ショコラ・グラッセ
カカオを贅沢に楽しめるアイスドリンク。氷の代わりに凍らせたチョコレートを合わせることで時間が経っても薄まらないこだわりです。常に濃厚!!

ショコラ3種
ボンボンショコラはキャラメル、スモーキーな香りが特徴のジャワ産ミルク、バランスが取れたペルー75%。

今回も大満足。夏でもチョコレートのアフタヌーンティーを楽しみたい方はぜひ!
ブランド名 | Le Chocolat Alain Ducasse(ル・ショコラ・アラン・デュカス) |
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公式ページ | https://lechocolat-alainducasse.jp/ |
商品名 |
アフタヌーンティー |
価格 | 平日5,700円/土日祝6,200円 |
予約方法 | 公式ページの予約フォームから |