銀座「ロオジエ」のチョコレートデザート

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銀座で50年の歴史を誇る資生堂グループのレストラン
「ロオジエ(L’Osier)」

先日ミシュランガイド東京2025の発表セレモニーが恵比寿のウエスティンホテルで開催され、ロオジエは7年連続で三つ星を獲得しました。三つ星を取るお店は大半がずっと三つ星です。最高のものをずっと安定して提供し続けるのは凄いこと。2025年では新たに「セザン」が三つ星に加わりました。おめでとうございます。

ロオジエに行ってきました。

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今回はロオジエに伺ったときにいただきたチョコレートのデザートをご紹介します。グランメゾンの中でも予約は比較的取りやすいです。

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ロオジエのデザートは3種類のカテゴリから選べます。温かいデセール、フレッシュフルーツ、クラシックのカテゴリ。この中からさらに細分化された7種類から選択できます。

チョコレートがテーマなものが1つあったのは私は即答で選択。

クラシック:チョコレートのヴァリエーション 焼酎七代目姫野の香り

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センターはオレンジのコンポートを敷いたチョコレートのムース。ギモーヴやチョコレートボール。シャーベットはシンプルなチョコレートのものと、焼酎七代目姫野を使ったもので2種類。グランマルニエの泡とオレンジを乗せたクレームショコラ。

ワンプレートでチョコレートの表現が多彩だった。

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スープ。バニラのような香りがするシャンパン。栗の細かくすりあげたもの。シナモンを効かせてマリネした牡蠣、梨。

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パンは色々と迷うほどに選べた。秋なので栗を選択。あとはバゲット。ソースと合わせる用の柔らかいパンはすでにスープが来た段階で提供されました。

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キャビア。赤貝、ミール貝、白ホッキ貝のタルタル。きゅうりのゼリー。塩が滑り止めになっています。

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ラヴィオリのベースはキャベツとトランペット。リーフ型のラヴィオリはイカ墨を入れた黒、ビーツを入れた赤。オマールエビと味噌のソース。いただく直前にオマールエビの甲殻から取ったコンソメのふわふわソースをかけてくれます。

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魚料理はクエ。

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肉料理は鴨。

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ワゴンのチーズは好きな量を好きなだけ楽しめます。

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ヨーロッパだけでなく国産のチーズもいくつか。中には北海道の小規模な作り手からレストランだとロオジエだけに卸してもらっている珍しいものまで。

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デザートと焼き菓子。こちらはチョコレートのデザートの前に提供されました。ロオジエのコースはデザートがたくさんです。

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最後のお茶菓子はワゴンから好きなだけ選べます。チョコレートが豊富なのが嬉しい。

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ロオジエの夜のコースは一回転3時間〜3時間半くらいで終わります。グランメゾン系のレストランは3時間くらいのお店が多いですね。楽しくてあっという間でした。

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