東武ホテルのオリジナルキャビアの味は?

先日東武ホテルの試食会にご招待いただきました。東武ホテルの「オリジナルキャビア」や「自家製メンマ」を試食できる会とのこと。キャビアでオリジナルとどういうこと?基本はロシア産だよね?色々と興味が湧いてきました。

会場は株式会社東武ホテルマネージメントが運営する「AC ホテルバイマリオット東京銀座」。2020年に開業したホテルでスペインのエッセンスを取り入れたスタイリッシュな内装が特徴です。銀座の街からちょっと落ち着いた東銀座駅から数分のところに構えます。

素晴らしい料理の数々。

これが自家製キャビアだ

チョウザメの解体からキャビアの採取、調理までを全て一貫して独自に行ってるそうです。一般的に市場に流通しているキャビアはロシアなどから船で遠くに運ぶ前提で作られています。それ故に長期保存できるように塩分を7%〜10%加えます。

それに対して東武ホテルのオリジナルキャビアはなんと塩分3%。

そのため、口に入れた瞬間のインパクトで塩気が気にならず、逆に程よい塩味がキャビアの味わいを引き立ててくれます。キャビアの甘みやクリーミーさがじゅわ〜と広がり、旨みの塊が押し寄せる。魚卵本来の風味が驚くほど活きています。

小粒ながらしっかりとした弾力があり、噛むとプチっとした食感が楽しめます。他の商業的なキャビアと比べると、作りたてならではのフレッシュさが際立ちます。

今回のキャビアは1月30日に採取されたもので、今後「東武ホテルレバント東京」などのレストランで提供されるそうです。

東武ホテル公式ページ:https://www.tobuhotel.co.jp/