
「ブノワ・ニアン虎ノ門ヒルズ店」が2025年4月9日にオープンしました。東京・虎ノ門ヒルズの新エリア「グラスロック」1階に位置します。「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」の店舗は銀座店に続き、今回OPENした虎ノ門ヒルズ店は日本2号店となります。
虎ノ門ヒルズ店ならではの魅力をご紹介します。
目次
BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)とは?

ブノワ・ニアン(Benoît Nihant)は、ベルギー出身のショコラティエで、カカオ職人として知られています。元エンジニアから転身し、2005年に自身のブランド「BENOIT NIHANT」を設立。カカオ豆の選定から製造まで一貫して行う「ビーントゥバー」のシングルオリジンのチョコレートにこだわります。カカオ豆は自ら足を運び全て原種が眠るとされる中南米のものを採用。
伝統と独自の感性で作るショコラは高評価を受け、2023年には日本・銀座に旗艦店をオープン。「カカオ職人でありたい」という哲学が彼の特徴です。
注目商品
焼きたてフィナンシェ、クッキーが食べられる

「ブノワ・ニアン虎ノ門ヒルズ店」はキッチンスペースを併設していて、焼き立てフィナンシェとクッキーが毎日並びます。焼きたてクッキーはいつも百貨店の催事で並ばないと手に入らなかったので、お店にふらりと立ち寄って買えるのは嬉しいです。

「フィナンシェ」プレーン(340円/個)とショコラ(370円/個)の2種類がラインナップされ、焼きたてならではの香ばしさとしっとり感が楽しめます。その場で焼き上げるため、芳醇なバターの香りがたまりません。

もう一つの目玉は、クッキー オ モルソー ド ショコラ(ノワール864円/枚、オ レ810円/枚)。ガナッシュチョコレートを丸ごと包み込んだ贅沢なクッキーに、チョコチップやマシュマロをトッピング。

初めて味わう方は、ここまでチョコレートを感じられるクッキーが存在しているのか?というくらいの衝撃を受けるでしょう。
- ノワール: ダークチョコレートのビターな味わいとアプリコットのようなフルーティさが絶妙。
- オ レ: ミルクチョコレートの優しい甘さにキャラメルやトフィーのニュアンスが加わります。
- ポイント: 焼きたてのサクサク食感と濃厚なチョコレートの融合が、他では味わえない特別感を演出。
トルチュ:虎ノ門ヒルズ店限定

虎ノ門ヒルズ限定商品: 「トルチュ」(ノワール400円、オ レ400円)。
小さな亀の形をした2種類のチョコレート。ノワールはニカラグア産68%のダークチョコレートでアプリコットのような果実感ある甘みや香りが特徴です。オレの方はニカラグア産40%のミルクチョコレートで、キャラメルやバターのような甘みが特徴です。イースターの時期に活躍しそう。
トリュフ キャラメル サレ 6個入:虎ノ門ヒルズ店限定

「トリュフ キャラメル サレ 6個入」(2,160円)
濃厚なガナッシュのシェルに、フランス産フルール ド セルを使用したとろけるキャラメルを忍ばせた1粒です。
まとめ

「ブノワ・ニアン 虎ノ門ヒルズ店」は、カカオ、チョコレート好きにはたまらないこだわりの商品と、焼きたてスイーツという特別感が魅力のお店です。ビジネス街にありながら、日常にちょっとした贅沢をプラスしてくれる場所として期待が高まります。焼きたてフィナンシェとクッキーは必ず味わってください。アクセス抜群の立地で、ビジネス利用や観光のついでに立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。
店舗概要

- 場所: 東京都港区虎ノ門1-22-1 虎ノ門ヒルズ「グラスロック」1F
- 営業時間: 11:00〜20:00
- アクセス: 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に直結する好立地で、ビジネス街の中にある洗練された複合施設「虎ノ門ヒルズ」内に位置します。モダンで開放的な「グラスロック」のデザインと相まって、上質で落ち着いた雰囲気です。
この店舗は、「タリーズコーヒー&ティー」や「ローズギャラリー」とのコラボレーション店舗として展開され、チョコレートだけでなく多様な体験が楽しめる空間となります。また、銀座の1号店に続く2号店として、ブランドのこだわりと洗練されたプレゼンテーションが魅力。