カカオの仲間のアマゾンフルーツ「クプアス」とは?







クプアスは、日本ではまだ知る人ぞ知る熱帯のフルーツです。
学名は、Theobroma grandiflorum(テオブロマ・グランディフローラム)。
テオブロマという単語を聞いて、勘が良い方はもしかして!?と思うでしょう。

チョコレートの原材料カカオの学名はTheobroma cacao(テオブロマ・カカオ)。
テオブロマ(神の果物)、、、つまり、クプアスとカカオは親戚にあたります。

これがクプアスの実です

クプアス実の形はカカオと同様、ラグビーボールに近いです。
ただ、成熟すればクプアスの実はカカオの実の2倍以上の重量になります。
大きさは30cmで、重さは2kgほどです。

クプアスのチョコレート

果肉ごと発酵・乾燥工程を経たクプアスの豆からチョコレートを作ることも可能です。

それは、一部の海外のチョコレートメーカーが既に商品化しています。
過去に私も何度か食べたことがあります。
カカオから作るチョコレートとは全く違うカテゴリの味でした。
フルーツの要素が強いのと、クプアス独特のクセがあります。

クプアスは日本で食べられるの?

徐々にアマゾンフルーツを扱うカフェを中心に、クプアスドリンクやアイスを提供するお店を見かけるようになりました。
カカオと同様に栄養価の高さが注目されています。
ビタミンCと鉄分を多く含み、ポリフェノールや食物繊維もたっぷりです。
積極的に摂取すれば美容にも良い影響を与えると言われています。

ここまでクプアスをご紹介してしまったら、実際の味を知りたい方も多いですね。
クプアスの実は日本で手に入れることはできませんが、冷凍ピューレはアマゾンフルーツを扱う「フルッタフルッタ」さんで取り扱いがあります。

カカオパルプよりもドロドロ粘性たっぷりです。
また、ドリアンやジャックフルーツを思わせる独特な発酵臭があります。

クプアスの味

パッションフルーツやグァバを思わせる華やかな香りに、アサイーに通ずる凝縮された酸味。

食感は熟れたバナナのようなねっとり感。

甘みと酸味がパワフルでいかにも南国フルーツ!!
バニラアイスやヨーグルトに少量合わせても美味しいです。

個性的ですが、一度食べればクセになります。