
こんにちは!チョコレートくん(@chocokuncom)です。
HEINZ BECK(ハインツ・ベック)からバレンタイン限定ショコラBOXが登場しました。WEBでは販売しておらず、ハインツベックの店頭入り口のみ(お店がお休みの日曜も購入可)となります。お食事なしでもお菓子の買い物ができますのでご安心ください。
ハインツ・ベックとは

ハインツ・ベックのお店は、東京・大手町、日本生命丸の内ガーデンタワーにあります。イタリア・ローマの三つ星「ラ・ペルゴラ」でシェフを務めたハインツ・ベック氏が手がけ、自身の名を冠したイタリアンです。ミシュランガイド東京2020で1つ星獲得(3年連続)。
富士山をモチーフにしたショコラ

ボンボンショコラは年中購入可能です。
ショーケースの中で一番インパクトがあるのがこちら、ハインツ・ベックの目玉である富士山のショコラです。

なぜ、富士山なんですか?と伺ってみました。デザートを担当のイタリア人シェフ フランシェスコ・タリアラテッラ氏は、富士山が大好き!実際に山頂まで登ったこともあるそうです。
フランチェスコ氏は、イタリアから日本に帰ってきたばかりだそうでして、彼のスマホには飛行機から撮った富士山が映った写真がありました。(これは本物だ)

ボンボンショコラは、モールド(型)を使って手作業で製造するベルギータイプ。なのに、見てください!このコーティングの薄さ。技術の高さを感じます。
味わってみると、中のフィリングとチョコレートのどちらかが後に残るのではなく、交わって同時に消えていきます。この味わいの流れを作るにはどうすれば良いか?バランスを考えた結果が極薄のコーティングとのことです。
柚子や抹茶など和素材を使ったものが多く、どれもが素材の凝縮感をしっかり感じる仕上がりです。
バレンタン限定「クオーレ ゴールド」

バレンタイン限定のショコラです。
パッケージを開けた瞬間に、バラに包まれた大きなハート。どなたが見ても「愛する人にプレゼントする本命チョコ」だと分かります。


大きなハートの中には、「バニラクリーム」「ローズティー」「パッションフルーツ」3種類のショコラが入ってます。

近年、自分用チョコ、サンクスチョコなど、チョコレートシーズンの楽しみ方が多様化してきています。バレンタインが盛り上がって良いなと思う一方で、本来の意味合いが薄れてきたことに対してはちょっと寂しく感じます。
そんな中で
「クオーレ ゴールド」
改めて、本命チョコ文化の大切さに気づかせてくれたショコラでした。
ブランド名 | HEINZ BECK(ハインツ・ベック) |
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公式ページ | https://www.heinzbeck.jp |
商品名 | クオーレゴールド |
価格 | 5500円(税別) |
販売場所 | HEIZE BECK店内入り口(日曜も購入可) |
販売期間 | 2020年1月27〜2月14日 |