
こんにちは!チョコレートくん(@chocokuncom)です。
近年アジアのチョコレートもハイクオリティーなものが増えてきました。
シンガポールのビーントゥバー専門店
「FOSSA CHOCOLATE/フォッサチョコレート」
かなり秀逸、特に烏龍茶 pic.twitter.com/wsRykxPbi5
— チョコレートくん (@pyonkichi11011) February 8, 2020
フォッサチョコレートといえば、特にお茶系タブレットにクオリティーの高さを感じますが、それもベースのカカオがあってこそ。

フォッサチョコレートはどのようなチョコレートなのか?初めての出会いだとしても、チョコレートに触れれば拾える情報がたくさんあります
例えば、チョコレートの包み紙に注目。折り目がとても丁寧。パッケージの包みが丁寧なら、チョコレート作りもきっと丁寧なのだろうと想像を膨らますことができます。

次に製法について。ビーントゥバーはアメリカ発のクラフトチョコレートと、歴史が長いヨーロッパ発のチョコレートの2つのルートがあります。
シンガポールのフォッサチョコレートはどちら寄りなのか?シングルオリジンチョコレートに関しては、原材料がカカオ豆と砂糖のみで追油しないこと。チョコレートをアルミ紙で包むこと、この2つの情報で「クラフトチョコレート」寄りの文化の影響を受けていることが分かります。
コスタリカ エスメラルダス80%


家族経営のエクアドルの農園から届くカカオ豆を使用したダークチョコレートバーです。マットな質感。口の中の体温と反応して緩やかになめらかに溶けていきます。
カカオが重厚なのに苦味の質感がまろやか。カカオ80%までいくと苦味がシャープになりがちで舌先の残り続けるものが多いのですが、潔く消えていきます。香りはパッションフルーツ、チェリモヤを彷彿させる、後半の方が切り替わりマカダミアナッツ。
カカオ80%でここまで綺麗な味に仕上げるのは正直凄い。
ジンジュンメイ
フォッサチョコレートといえばお茶シリーズ。
こちらは中国の高級紅茶 金駿眉(ジンジュンメイ)の茶葉を練り込んでます。 爽やかなカカオ感あるミルクチョコレート。発酵の香りが心地よい紅茶の美味しさがずっと続きます。
お茶のカジハラ べにふうきセカンドフラッシュ
「フォッサチョコレート」
お茶のカジハラ べにふうきセカンドフラッシュ。べにふうきの豊かな香りや渋みがグンっと広がり、チョコレートを食べているのにまるで和紅茶を味わっているかの感覚へと脳がバグる。フォッサのお茶チョコはどれもが秀逸です。 pic.twitter.com/wPS8SF1QkB
— チョコレートくん®︎ (@pyonkichi11011) February 17, 2021
リウバオ
フォッサチョコレートの「リウバオ」です。
コスタエスメラルダスのカカオのチョコレートに熟成黒茶の茶葉を配合。
お茶チョコシリーズは、毎度カカオと茶葉のバランスの良さに驚かされます。
序盤の木材のような香りが印象的。黒茶の熟成させた香りや渋みは共にまろやかで、ほのかに甘みもあります pic.twitter.com/MZ75bLbYMK
— チョコレートくん®︎ (@pyonkichi11011) April 5, 2021
個人的には注目のビーントゥバーチョコレートです。特にお茶シリーズは唯一無二。
ブランド名 | FOSSA CHOCOLATE(フォッサ チョコレート) |
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商品名 | ECUADOR COSTA ESMERALDAS 80%ダーク |
取り扱い | トモエサヴール |