AMEDEI(アメデイ)『チュアオ』
チョコレート探検家のチョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
カカオの品質や製法にこだわり続けるタブレットのラインナップを展開するイタリアのチョコレートブランド「アメデイ」。そして、その中でもこちらのチョコレートの風味は別格な存在。
「CHUAO/チュアオ」
カカオマニアから支持を受け続ける伝説のカカオ「チュアオ」を使用したチョコレートバー。カカオの生産地であるチュアオ村は、ベネズエラの首都カラカス北に位置する沿岸地方にあり、山やカリブ海に囲まれた地域にあるため、他の種類の豆と交配することなく珍しい豆が採れる地域なのです。
伝説のカカオとも最高のカカオと呼ばれるチュアオのカカオは、2000年にアメデイがチュアオの農園と契約を結びカカオの独占仕入れをすることになりました。(現状では独占契約は切れたのか、他社はアメデイから直接カカオを買い付けしているのかは不明)
しかし、最近では世の中に他社ブランドが作るチュアオで溢れかえってます。その中には明らかに風味の劣るチュアオのチョコレート(本物?)もあります。
カカオ含有率70%。原材料はカカオマス、砂糖、ココアバター、バニラ。
チュアオをテイスティングするのは久しぶりです。僕がタブレットチョコレートにハマるキッカケを作ってくれたチョコレートなだけに感謝の想いがいっぱい詰まってます。
序盤はドライフルーツ、カシューナッツ、キャラメルを思わせる香りをゆったりと感じます。そして、口の中の水分と混じり合って溶けてゆくと、酸味が現れ力強いフルーティーな香りが開きだし思わず心が奪われます。余韻はハチミツを思わせるような甘みとスッキリとしたカカオの香り。
カカオの風味が複雑なだけでなく雑味がここまでないのもの珍しいかと思います。心が躍るチョコレートに出会うと、チョコレートがますます面白くなりますなぁ〜。
余談ですが、アメデイのチュアオが気に入って頂けた方にはドモーリのチュアオもオススメします。ドモーリは異質です。
ではみなさん良きチョコレートライフを!
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ブランド名 | アメデイ(AMEDI) |
商品名 | チュアオ |
購入手段 | オンラインで購入できます |
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