明治　ポルテ とろけるカカオ／ふんわりミルク

明治　ポルテ とろけるカカオ／ふんわりミルク

こんにちは！チョコレート探検家のチョコレートくん（@pyonkichi11011）です。

冬が近づくと、甘いものや口どけを意識したお菓子が恋しくなりませんか？今年も出ました！明治の「ポルテ」から同時に２種類。

「ポルテ とろけるカカオ」

「ポルテ ふんわりミルク」

思わず冬季限定のキャッチに惹かれて買ってしまいました。

ポルテは底に焼き菓子を、上にはホイップを置き、とどめに柔らかいチョコレートとココアパウダーで包み込んだ商品です。サクサクなのにクリーミーが合言葉のチョコレート菓子。1995年秋から販売がスタートして、今年でなんと20周年を迎えた歴史があるのです。

ポルテふんわりミルクは毎年冬の時期に販売されるポルテクリーミーホイップと同じもの。消費者へ分かりやすさを追求した結果「ふんわりミルク」へ名称変更されたのでしょう。

土台の焼き菓子の上に北海道産ミルクを9.0％使用したミルクホイップをたっぷりと閉じ込めてます。

ミルクベースがあるなら、ふんだんにカカオを感じられるチョコレートベースのポルテも欲しい！そんな消費者のニーズを理解して下さった明治さん流石です！

ポルテとろけるカカオは、カカオの風味を豊かなカカオホイップを閉じ込めました。北海道ミルクも7.7％も使っているものポイントです。

箱をオープンするとピカピカの包装に包まれたポルテ登場！

かわいいスライム型で愛着が湧きますねぇ。

右のポルテは焼き菓子の上に乗るホイップクリームがずれてます（笑）

ポルテ ふんわりミルク

断面の輪郭がはっきりと目に焼き付きますね。

不思議な食感です。噛んだ瞬間に焼き菓子のサクサク食感とホイップのシュワ〜と崩れていく食感が同時に！そして、次第に口の中に水分と混じり合いスッーとなめらかに儚く溶けてゆきます。

全体的に甘いチョコレート菓子ながらも、焼き菓子部分からほんのりとビターな表情も見せてくれます。また、ソフトクリームのようなコクのあるミルクホイップがチョコレートを優しい味わいへ仕上げます。

ポルテ とろけるカカオ

半分に切ったときにセブンイレブン×明治の「ポルテプレミアム」に似ているなと思いました。むしろ、同じ子ですか？

ポルテオリジナルの食感は健在で、クリーミーな味わいの中で力強いカカオ感です。口の中にほろ苦さがいつまでも残ります。

ポルテを食べたのは今年のバレンタインの時期以来でしょうか。久しぶりに食べるとまた美味しいですねぇ。野球ボールほどの大きさのポルテに齧り付きたいという夢ができました。いずれ明治さんが作ってくれることでしょう。

皆さん良きチョコレートライフを〜

追記：残念なお知らせ

明治のチョコレート菓子
「ポルテ」が2017年1月に既に生産終了していたそうです。https://t.co/m7zzF5EOiG

っという残念なお知らせ！

— チョコレートくん (@pyonkichi11011) 2017年11月13日

ポルテ、いままでありがとう！！