注目のスーパーフード「カカオニブ」とは?健康効果・おいしい食べ方など

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こんにちは!チョコレートくん(@chocokuncom)です。

皆さん「カカオニブ」をご存知でしょうか?
栄養価が非常に高く、注目のスーパーフードです。

チョコレートやココアの原材料でもあります。ミニストップがパフェのトッピングに使ったり、明治がカカオニブ入りのアーモンドチョコレート発売したり、ここ5年くらいで一気に身近な存在になりました。

今回は、カカオニブってそもそも何?ってところから、健康面でのメリット、美味しい食べ方、1日に摂取すべき量などについてお伝えします。



カカオニブとは?

カカオ豆からチョコレート

まず、こちらのチャートにご注目ください。カカオ豆からチョコレートを製造される過程となります。

カカオ豆は、チョコレートになるまでに様々な名称に変わります。
(ちょっと、紛らわしい 笑)

①カカオ豆をローストして殻を剥いだもの→「カカオニブ」
②摩擦を加えながらすり潰してドロドロになったもの→「カカオマス」
③  ②に砂糖を加える→「チョコレート」

要するに「カカオニブ」はカカオ豆からチョコレートを製造する途中過程のものです。

カカオニブに含まれる栄養価や健康面のメリット

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カカオニブの魅力は栄養価の高さや、健康面で期待できる効果にあります。
以下の通りです。

ポリフェノール
カカオニブは苦味成分でもあるポリフェノールを豊富に含みます。強い抗酸化作用を持ち、シミ、シワ、たるみなどを予防する美肌効果あるとが期待されています。

テオブロミン
テオブロミンはカカオの主成分で、カフェインに近い働きをすると言われています。脳を刺激して集中力や思考力をサポートする効果があると期待されています。
食物繊維
食物繊維には、腸内環境を整え、便通を良くする働きがあります。便秘による肌荒れなどの改善にも役立ちます。
その他、ビタミンB6、B12・マグネシウム、鉄、銅などのミネラルも豊富に含みます。まさに、テオブロマカカオ(カカオの学名)=神様の食べ物です。

カカオニブってどんな味?

カカオニブの味は、香ばしく苦味が強い!そして、ナッツのようなカリカリした食感が特徴です。

カカオニブはそのまま食べてもOKです。

ただし、砂糖不使用のカカオ分100%のチョコレートをそのまま食べるようなもの。苦味がガツンときます。

どうせなら、美味しく健康を心がけたいですね。そこでオススメの食べ方があります。

カカオニブのオススメの食べ方

ヨーグルトに入れる

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バニラアイスに入れる

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ヨーグルトもバニラアイスも、カカオニブ本来のガツンとした苦味をまろやかに包み込んでくれます。さらに香ばしいカカオの香りやカリカリ食感が良いアクセント。
その他、グラノーラに混ぜたり、サラダなどの料理のトッピングにも使えます。調味料を使うように簡単に美味しくアレンジできるのがカカオニブの魅力です。

1日どのくらい摂取すれば良いの?

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明治チョコレート効果の公式サイトに、カカオ分72%のチョコレートを1日25g摂取すると良いと研究結果がまとめられています。

カカオニブで換算すると、1日18gとなります。豊富な栄養や健康のメリットを毎日の食生活に取り入れていきたいですね。

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