チョコレートの賞味期限はいつまで?チョコの種類ごとに解説しよう

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こんにちは!チョコレートくん(@chocokuncom)です。

今回は「チョコレートのおおよその賞味期限」をチョコレートの種類ごとに解説します。

1点大事なことがあります。下記で解説する賞味期限は、パッケージに記載の適切な保管方法を行った前提となります。

例えば、板チョコなら「高温多湿を避け、冷暗所(直射日光が当たらない涼しいところ)で保管ください」など表記があります。おうちにチョコレートがある方はチェックしてみてください。チョコレートが手元にない方はお店で購入する際にチェックしましょう。



タブレット(板チョコレート)

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ダークチョコレート:製造日から1年〜2年間
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート:製造日から半年〜1年間

板チョコレートは含まれる水分量が僅かなので、その他の種類のチョコレートよりも長期間保管ができます。また、カカオマスと砂糖のみの「ダークチョコレート」と、乳製品を含む「ミルクチョコレート」や「ホワイトチョコレート」で賞味期限が異なります。

ダークチョコレートでも、ドライフルーツを乗せたものは、何も乗せないものよりも賞味期限が短くなります。

生チョコレート

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製造日から5日間〜14日間

最も賞味期限が短いのが、生クリームを合わせて作る「生チョコレート」です。お酒を使ったり、水分量を少なくしたりして賞味期限が長いお店もありますが、基本的に7日〜14日間です。長期間保管するとカビが生えやすいので注意が必要です。

生クリームの代わりに水を用いる「水ガナッシュ」「水チョコ」と呼ばれるものがあるのですが、あれは7日間も持ちません。3日間です。

ボンボンショコラ

ブノワ・ニアンのチョコレート

製造日から14日〜2ヶ月

「ボンボンショコラは鮮度が命」

昔、あるショコラティエから2種類のボンボンショコラを頂きました。全く同じ材料とレシピのガナッシュのボンボンショコラです。違いは、当日製造したもの、もう一方は製造から5日経過したもの。圧倒的当日作ったものが美味しい。香りの広がりなど鮮度の違いがここまで鮮明に現れるものなのかと驚きました。

ボンボンショコラは、賞味期限に関わらず、購入したその日に食べるべきだと思います。生チョコも同様。

海外ブランドのショコラが現地で食べる方が美味しい!というのは、本店と日本へ空輸されるショコラのレシピが違う。ではなく、そもそもが鮮度が違うのだと私は考えてます。

オランジェット

ケーキハウスタカラヤ

製造日から1ヶ月〜半年間

オレンジの皮をシロップ漬けにして、チョコレートをコーティングしたお菓子です。シロップ漬けにしたり、お酒を使うというのは、長期間保存する意味合いもあります。

温度変化が激しい場所で保管するとコーティングのチョコレートが割れて、シロップが漏れ出す恐れがあるので注意が必要です。

以上、賞味期限についての解説でした。

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