
スイスのチョコレートブランド「リンツ」の新商品「シグネチャープラリネ」をリンツジャパン様から商品提供いただきました。レポします。
既存ラインとは明確に距離を置いた作り込みが感じられる商品でした。リンツが本気で持てる技術と世界の最高の素材を組み合わせて仕上げたプラリネ(ボンボンショコラ)です。パッケージ、ショッパーに至るまで明確な違いがあり、今回の新商品の力の入れようが食べる前から伝わります。
手に取ったときの印象と構造

プラリネを効率重視で仕上げるなら全て同じ形で統一するところを、一つ一つ形が異なります。そこも隠れたこだわりです。

プラリネの構成は、カカオ、紅茶、ラズベリー、柚子など、素材ごとに方向の違う7種。
リンツ シグネチャープラリネを実食

ダーク70% カカオ プラリネ
過度に強く押し込んでこないバランスです。最初に香りが立ち、そのあとにじっくり苦味が伸びる構造。細かく砕いて練り込まれたカカオニブによる苦味のアクセント。ガナッシュの口どけが早いため舌に滞留する時間は短めですが、余韻は静かに残ります。リンツが「シグネチャープラリネ」という名前を商品に付けた理由がわかる正統派の仕上がりです。

ミルクティープラリネ
香ばしいアーモンドのプラリネを紅茶の気品ある香りが追いかけます。ミルクチョコレートと合わさることで口の中がミルクティー。

ダークラズベリープラリネ
ダークチョコレートのキレがあるビター感と果実感のバランスが良し。ラズベリーは酸味の立たせ方が軽やかでした。果実らしさより“香りの明るさ”を意識した設計で、ガナッシュの甘さを削らずに調整しています。酸味が強いと食べ手の記憶に残りやすい反面、シリーズの中で一種類だけ浮いてしまうことがありますが、今回は落ち着いた濃度でまとめられていました。食感はなめらかで、後味に短いアクセントが入るくらいの余韻。

ダーク柚子プラリネ
スイスブランドでありながら日本の柚子。シグネチャープラリネは世界中の最高の素材を組み合わせたというのがポイントです。
柚子特有のフレッシュな苦味を拾わず、ほんのり立つ香りだけ残す作りが丁寧。日本人だけでなく世界中の方々から親しまれる味わい作りを目指したのでしょうか。
本気で作った中にリンツらしい親しみやすさがある

リンツらしい親しみやすさと、同時にラインナップの中でもクオリティーを感じるプラリネでした。板チョコレートでいうところのエクセレンスシリーズに近い立ち位置でしょうか。
商品名:リンツ シグネチャープラリネ
価格:8個入 3,900円(税込)/16個入 7,400円(税込)/28個入 11,800円(税込)
販売期間:2025年11月27日(木)〜2026年2月15日(日) ※なくなり次第終了
展開店舗:全国のリンツ ショコラ ブティック(25店舗限定) ※2026年1月より、一部ポップアップショップにて販売









