ロッテ「ラミー」ラムレーズンと生チョコを閉じ込めたおいしさ

冬になると食べたくなる「ラミー」とは?

寒さがほんの少し強くなって、空気が乾き始める頃。コンビニの棚に深いグリーンの箱が並んでいるのを見つけると、「ああ、今年もこの時期が来た」と思います。

ラミーは、ただのチョコではなく“冬の到来を知らせるサイン”のような存在です。

新商品が次々と入れ替わるチョコ売り場で、毎年必ず戻ってくるものは人気の証。

ラミーは、その“戻ってきてほしいもの”の代表格だと感じています。

ロッテ『ラミー』2025年版の特徴

ロッテの『ラミー』は、冬季限定で発売される洋酒チョコレート。

ラムレーズンと洋酒フィリングを閉じ込めたスティック型チョコで、アルコール分は約3.7%。市販チョコとしてはかなり際どい設計です。

ここ数年、甘さが前に出た年や洋酒感が控えめな年もあったが、2025年版は香りのキレが良く、余韻の透明度が高い印象があります。

バッカスが“飲みやすいワイン”だとすれば、ラミーは“香りで酔わせるラム”のような立ち位置でしょうか。

実際に食べてみた感想

開封時の香りの印象

箱を開け、包み紙に指をかけた瞬間、ラム酒の甘くスパイシーな香りが空気をやわらかく揺らします。

表面は滑らかで、指先の熱でほんの少し艶が出る。断面を切ると、中央のフィリングがしっとりと光り、湿度を感じさせます。

口に入れた瞬間の味と洋酒感

ひとかけら口に含むと、最初に立ち上がるのは甘さではなく香り。

ラム酒の香りがふわっと鼻へ抜け、そのあとからレーズンの果肉感が追いかけてきます。

舌に絡む洋酒の湿り気が、ただの“アルコール入りチョコ”ではない余韻を作ります。

後味と余韻の感じ方

少し遅れて、喉の奥でほんのり熱を感じる。

食べ終わったあとに残る香りが軽やかで濁りがない。

「甘さで終わらないチョコ」というより、「香りで終わるチョコ」という表現が近い。

冷やす/常温で食べ比べた感想

常温だと香りが開き、“食べるラム”という言葉がしっくりくる。

冷蔵庫で冷やすと香りが閉じて、滑らかなチョコの食感が前に出る。

1本目は常温、2本目は冷やして……そんなふうに食べ比べると、同じチョコでも印象が変わって面白い。

2025年版ラミーは過去作と比べてどう?

2023年はやや甘さが勝っていた年だったが、2025年版は洋酒の香りの“引き際”が澄んでいる。

ラムの香りがスッと抜ける感じが心地よく、後味に重さが残らない.

ラミーがおすすめなのはこんな人

  • 洋酒の香りでふっと気持ちを切り替えたい夜がある
  • チョコの甘さより、香りや余韻を楽しみたい
  • 一気に食べるのではなく、1本に数分かけて味わう時間が好き

ラミーは「とりあえず甘いものが食べたい」というときではなく、“ちょっと落ち着きたいときの小道具”のようなチョコだと思います。

よくある疑問(アルコール・カロリー・どこで買える?)

酔う?運転は? — 体質次第ではふわっと来る。運転前は避けたほうが安心

カロリーは? — 約350kcal/1箱(目安)

どこで買える? — コンビニが最速。スーパーは少し遅れて並ぶ傾向

バッカスとの違いは? — バッカス=軽やか/ラミー=香りと余韻重視

商品データ(スペックまとめ)

メーカー:ロッテ

商品名:ラミー(2025冬季限定)

価格:実売価格 約260円(税込)

内容量:3本入り(33g)

カロリー:約350kcal/1箱

アルコール分:約3.7%

まとめ:一口で香りが満ちる「余韻のチョコ」

数年前のラミーは大きかった

食べ終えたあと、指先に残った洋酒の香りをそっと嗅いでみると、ほんの少しだけラムの気配が残っていて、それが妙に心地いい。

食べた瞬間より、食べ終えた後の余韻が印象に残るチョコレートです。

ラミーは、今年もやっぱり“冬の小さな儀式”のような存在でした。

あなたはラミー派?

それともバッカス派?

商品名Rummy(ラミー)
メーカーロッテ
価格258円(税込)
内容量3本
エネルギー137cal(1本あたり)
購入先ローソン