
こんにちは!チョコレートくん(@pyonkichi11011)です。
今回は、ホットチョコレート(ショコラショー)を自宅で簡単に作れるレシピをお届けします。
余っているチョコレートや、ブルームしてしまったチョコレートの有効活用としても便利です。
ココアとホットチョコレートの違い
油であるチョコレートを、水と乳化させるのは大変な作業です。
そこで、発明されたのが、カカオマスから油分のみを抜き取った「カカオパウダー」です。
つまり、
ココア=カカオパウダー+牛乳 or お湯
ホットチョコレート=チョコレート+牛乳 or お湯
の違いです。
カフェでホットチョコレートを注文すると、実際に出てくるのがココアということが稀にあります。笑
ホットチョコレートは、カカオバターの旨味やコクが加わるので、リッチな味となります。
そのため、チョコレート専門店では、ホットチョコレート(ショコラショー)が主流で、ココアを見かけません。
ホットチョコレートには2タイプ存在します。
①チョコレートに牛乳を合わせるタイプ
②チョコレートにお湯を合わせるタイプ
私が個人的に好みなのが、後者「お湯」を合わせるタイプ。
特に、上質なビターチョコレートを使用する場合こそ、お湯をオススメします。
カカオの風味をクリアなお湯で活かすのです。
作り方

【材料 2杯分】
チョコレート50g(カカオ分70%)
砂糖10g
水200cc〜300cc
板チョコを使う場合は、包丁で細かく刻んでください。
スッキリ飲みたい夏の時期は水300cc、濃厚に飲みたい冬の時期は水200ccと季節ごとに使い分けています。
ここはお好みで調整してください。

水を鍋に入れて沸騰させます。
沸騰したら火を止めて、チョコレートを投入します。

完全に溶けきるまでかき混ぜたら、再び弱火で温めて完成です。

簡単なので是非試してみて下さい。
自宅にある材料で簡単にできるところがポイントです。
温度の合わせ方によって、もっと美味しい仕上がりも可能です。
それは後日の記事でご紹介できればと思います。