ロイズ「ふんわりお花の香るフルーツプラリネショコラ」

こんにちは！チョコレートくん（@chocokuncom）です。

ロイズのプラリネショコラシリーズから春の新商品が登場。

『ふんわりお花の香るフルーツプラリネショコラ』

チョコレートの中に、お花の香りをほのかに乗せたフルーツ風味のガナッシュを閉じ込めた商品。お味は「フランボワーズローズ」「ピーチジャスミン」の2種類。

プラリネショコラと聞いて、ナッツのペーストを思い浮かべた方もいるでしょう。しかし、今回はガナッシュのチョコレート。

「プラリネ」とは2種類の意味があります。まず一つ、プラリネとはローストしたナッツと砂糖を挽いてペースト状にしたもの。もう一つは、ベルギーではボンボンショコラを総評して「プラリーヌ」と呼びます。プラリーヌを日本語表記にすると「プラリネ」となります。

今回のロイズのプラリネショコラは後者の意味です。

チョコレート用語「プラリネ」とは？２つの意味を解説します

花がプリントされていています。左がバラ、右がジャスミン。

パリッとメリハリが効いたチョコレートの食感。そして、中のガナッシュがとろけて広がっていきます。

フランボワーズローズ
フランボワーズとライチのピューレを合わせた華やかで瑞々しい甘みのガナッシュ。カカオを感じる甘さ控えめなチョコレートが溶けることで、素材のおいしさが強調されます。全て溶け終えたあとにローズのエレガントな香りと優しい洋酒がふわっと香ります。

ピーチジャスミン
口に入れた瞬間ガナッシュから、オレンジが香る洋酒と、瑞々しい白桃の甘み。こちらも甘さ控えめなチョコレートが素材のおいしさを引き立ててくれて、後からジャスミンが優しく香ります。春を感じさせてくれる１粒。

２種類のチョコレートを同時に口の中に入れても美味しい。相性まで計算され作られています。

フルーツ×チョコレートの組み合わせが好きな方は是非。