シンガポールの「フォッサチョコレート」

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こんにちは!チョコレートくん(@chocokuncom)です。

近年アジアのチョコレートもハイクオリティーなものが増えてきました。

シンガポールのビーントゥバー専門店
「FOSSA CHOCOLATE/フォッサチョコレート」

フォッサチョコレートといえば、特にお茶系タブレットにクオリティーの高さを感じますが、それもベースのカカオがあってこそ。




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フォッサチョコレートはどのようなチョコレートなのか?初めての出会いだとしても、チョコレートに触れれば拾える情報がたくさんあります

例えば、チョコレートの包み紙に注目。折り目がとても丁寧。パッケージの包みが丁寧なら、チョコレート作りもきっと丁寧なのだろうと想像を膨らますことができます。

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次に製法について。ビーントゥバーはアメリカ発のクラフトチョコレートと、歴史が長いヨーロッパ発のチョコレートの2つのルートがあります。

シンガポールのフォッサチョコレートはどちら寄りなのか?シングルオリジンチョコレートに関しては、原材料がカカオ豆と砂糖のみで追油しないこと。チョコレートをアルミ紙で包むこと、この2つの情報で「クラフトチョコレート」寄りの文化の影響を受けていることが分かります。

コスタリカ エスメラルダス80%

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家族経営のエクアドルの農園から届くカカオ豆を使用したダークチョコレートバーです。マットな質感。口の中の体温と反応して緩やかになめらかに溶けていきます。

カカオが重厚なのに苦味の質感がまろやか。カカオ80%までいくと苦味がシャープになりがちで舌先の残り続けるものが多いのですが、潔く消えていきます。香りはパッションフルーツ、チェリモヤを彷彿させる、後半の方が切り替わりマカダミアナッツ。

カカオ80%でここまで綺麗な味に仕上げるのは正直凄い。

ジンジュンメイ

blankフォッサチョコレートといえばお茶シリーズ。

こちらは中国の高級紅茶 金駿眉(ジンジュンメイ)の茶葉を練り込んでます。 爽やかなカカオ感あるミルクチョコレート。発酵の香りが心地よい紅茶の美味しさがずっと続きます。

お茶のカジハラ べにふうきセカンドフラッシュ

リウバオ

個人的には注目のビーントゥバーチョコレートです。特にお茶シリーズは唯一無二。

ブランド名 FOSSA CHOCOLATE(フォッサ チョコレート)
商品名 ECUADOR COSTA ESMERALDAS 80%ダーク
取り扱い トモエサヴール
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チョコレート専門店「Chocolat du Cima」

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Chocolat du Cimaは私のチョコレート好きが高じて立ち上げたブランドです。オリジナル製品の他、選りすぐりのチョコレートのセレクト販売もしております。ぜひ一度味わってみてください。